令和3年5月19日に公布された「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」により、定期建物賃貸借を規定する借地借家法第38条が改正され、令和4年5月18日に施行されます。
公表された借地借家法第38条の改正内容をご案内いたします。
また、あわせて公表された借地借家法施行令・施行規則の内容もご案内いたします。
定期借家推進協議会は、令和3年7月15日、第23回通常総会をWeb会議により開催しました。
通常総会では、令和2年度事業報告及び収支決算、令和3年度事業計画(案)及び収支予算(案)、令和3年度・4年度の役員改選(案)等が可決決定されました。
また、総会を中断して行われた理事会で、坂本久全宅連会長が当協議会の会長に再任されました。
坂本久会長は挨拶に立ち、本年5月12日に可決、成立した「デジタル社会整備法」では、押印・書面の交付等を求める48の法律が一括で改正され、特に、借地借家法38条の定期借家制度も書面の交付義務が廃止され本年9月1日から施行される。今後、DX化が加速するなか、協議会の大きな2本柱である「普及啓発活動」と 「制度改正に向けた取り組み」に邁進していきたいと述べられました。
総会終了後、吉田修平弁護士に、解説書「早わかり定期借地権」及び「借地借家法の改正」について、ご講演いただきました。
なお、通常総会終了後に開催している懇親会は、Web会議のため開催しませんでした。
契約期間が長く、借家契約に比べると取引頻度が少ない上、制度が複雑なため、苦手意識が多い借地権について、その基本的事項をまとめた「早わかり定期借地権」を発行いたしました。
借地権の歴史的背景、旧借地権、普通借地権、定期借地権等について、わかりやすく整理されておりますので、借地権ご理解の一助としていただければ幸いです。
定期借家推進協議会は、令和元年7月31日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第21回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成30年度事業報告及び収支決算、令和元年度事業計画(案)及び収支予算(案)、令和元年度・2年度の役員改選(案)等が可決決定されました。
また、総会を中断して行われた理事会で、坂本久全宅連会長が当協議会の会長に再任されました。
総会終了後、解説書「すぐに役立つ宅建業者のための定期借家基礎知識」(改訂版)について、吉田修平弁護士にご講演いただきました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、法務省、国土交通省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
坂本久会長は挨拶に立ち、協議会の大きな2本柱である「普及啓発活動」と 「制度改正に向けた取り組み」に邁進していきたいと述べられました。 その後、来賓として臨席いただきました山下法務大臣にご挨拶を頂戴した他、井上義久衆議院議員、櫻田義孝衆議院議員、務台俊介衆議院議員、和田政宗参議院議員、横山信一参議院議員、三宅伸吾参議院議員にご挨拶を頂戴しました。 また、国土交通省より小林靖国土交通省住宅局大臣官房審議官にご挨拶を頂戴しました。
ご挨拶に引き続き、(公社)全日本不動産協会の原嶋和利理事長より乾杯が執り行われました。広島県宅建協会の津村義康会長に閉会のご挨拶をいただき盛会裏に終了いたしました。
定期借家推進協議会では、このたび『すぐに役立つ宅建業者のための定期借家基礎知識』を発刊しました。
定期借家制度は、2000年3月に施行された、期間満了により契約が確定的に終了する画期的な制度です。普通借家にはない特徴的な制度である一方、一定の手続きが必要であることから、利用を躊躇する向きもあります。
そこで、賃貸仲介の担い手である宅建業者様向けに、定期借家の入門書として刊行したのが本書です。
本書により、定期借家の基礎知識等をスムーズに身に付けていただければ幸いです。※2018年2月と7月に国土交通省が発出した定期借家に係る運用通知の内容等を踏まえ、改訂を行いました。
【本書の構成】
ステップ1 定期借家はどんな制度?
ステップ2 貸主に定期借家を勧めるためのチェックポイント
1 この建物を貸すのは定期借家と普通借家のどっちがいいの?
2 定期借家契約で貸す時の手続きはどうするの?
3 定期借家で契約しているときには何をしたらいいの?
4 再契約について
5 定期借家が終了してから明渡しに向けて
ステップ3 定期借家はどんな使い方があるの?
ステップ4 契約書式はどんなもの?
資料編
定期借家推進協議会は、平成30年7月18日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第20回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成29年度事業報告及び収支決算、平成30年度事業計画(案)及び収支予算(案)、役員改選(案)等が可決決定されました。 また、役員の一部代表者変更が承認され、10年間会長を務めた伊藤前会長に代わり、坂本久全宅連会長が当協議会の新会長に就任しました。
総会終了後、国土交通省から発出された定期借家に係る通知文について、吉田修平弁護士と福井秀夫教授にご講演いただきました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、国土交通省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
坂本久新会長は挨拶に立ち、10年間にわたり会長を務めた伊藤博前会長の功績に謝意を表するとともに、これまで築いた財産を引き継ぎ、協議会の大きな2本柱である「普及啓発活動」と 「制度改正に向けた取り組み」に邁進していきたいと述べられました。 その後、来賓として臨席いただきました井上義久衆議院議員、西村明宏衆議院議員、平口洋衆議院議員、三宅伸吾参議院議員にご挨拶を頂戴し、 また、国土交通省より山口敏彦国土交通省住宅局大臣官房審議官にご挨拶をいただきました。
ご挨拶に引き続き、(公社)全日本不動産協会の原嶋和利理事長より乾杯が執り行われました。(公財)日本賃貸住宅管理協会の 末永照雄会長に閉会のご挨拶をいただき盛会裏に終了いたしました。
(上段左より、総会の模様、坂本久新会長、伊藤博前会長、井上義久衆議院議員、西村明宏衆議院議員、平口洋衆議院議員、三宅伸吾参議院議員、 山口敏彦国土交通省住宅局大臣官房審議官、原嶋和利全日本不動産協会理事長、末永照雄日本賃貸住宅管理協会会長)
国土交通省は、平成30年7月12日付で『「定期建物賃貸借に係る事前説明におけるITの活用等について(平成30年2月28日国土動第133号及び国住賃第23号)」について』補足通知文を発出しました。
本補足通知は、本年2月28日に国土交通省から発出された「定期建物賃貸借に係る事前説明におけるITの活用等について」通知文を補足する形で発出されたものです。
2月に発出された通知文及び今回の通知文とも、今後の定期借家実務に影響する重要な内容となっておりますので、是非ともご確認いただきますようお願い申し上げます。
国土交通省は、平成30年2月28日付で「定期建物賃貸借に係る事前説明におけるITの活用等について」通知文を発出しました。
本通知文は、定期建物賃貸借に係る事前説明におけるテレビ会議等のITの活用及び、事前説明を宅建業者が行う重要事項説明とあわせて実施することについて整理した内容となっております。
本通知文の内容は、今後の定期借家実務に影響するものとなっておりますので、是非ともご確認いただきますようお願い申し上げます。
定期借家推進協議会は、平成29年11月30日(木)に東京都文京区の住宅金融支援機構1階「すまい・るホール」において「定期借家実践セミナー ~民法(債権法)改正・民泊新法を踏まえた定期借家契約の留意点~」を開催いたします。
参加費は無料。ご来場特典として、ご来場者全員に定期借家基本書「誰でも使える定期借家~契約のポイントとQ&A」を贈呈いたしますので、是非ご参加ください!
セミナーへの参加お申し込みは、参加申込書に必要事項をご記入の上、ファックスに手お申し込みください。
12:20~ | 開 場 |
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13:00~ | 開 会 |
13:05~14:35(90分) | 〔講演1〕住宅宿泊事業法のポイントと定期借家 (テーマ1)住宅宿泊事業法(民泊新法)のポイント(30分) 講師;鈴木貴典氏(観光庁観光産業課長) (テーマ2)民泊宿泊事業法と今後のビジネス展望(30分) 講師;上山康博氏((株)百戦錬磨 代表取締役社長) (テーマ3)定期借家はどう活用できるか-民泊との関係を踏まえて(30分) 講師;福井秀夫氏(政策研究大学院大学教授) |
14:45~15:35(50分) | 〔講演2〕定期借家活用の実践実務 講師;神田康宏氏((株)スウィートホーム住宅サービス 代表取締役) |
15:35~16:35(60分) | 〔講演3〕民法(債権法)改正で変わる定期借家と賃貸借契約 講師;吉田修平氏(吉田修平法律事務所弁護士) |
定期借家推進協議会は、平成29年7月19日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第19回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成28年度事業報告及び収支決算、平成29年度事業計画(案)及び収支予算(案)、役員改選(案)等が可決決定されました。
また、本会が策定している定期借家契約の解説書について、吉田修平弁護士によりご講演いただきました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、国土交通省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
伊藤博会長による冒頭の挨拶では、「現在制作中の定期借家解説書を活用し、更なる普及啓発に尽力したい。」と述べました。
来賓として臨席いただきました佐田玄一郎衆議院議員、井上義久衆議院議員、古川元久衆議院議員、櫻田義孝衆議院議員、西村明宏衆議院議員、中川雅治参議院議員にご挨拶を頂戴し、また、国土交通省より伊藤明子住宅局長にご挨拶いただきました。また、(公社)日本不動産学会の三井康壽会長より乾杯が執り行われました。
定期借家推進協議会では、このたび解説書『誰でも使える定期借家~契約のポイントとQ&A』を発刊しました。
本書は、定期借家制度の基本的な知識等をわかりやすく解説したものとなっておりますので、定期借家制度をすでに積極的にご活用いただいている皆様はもとより、これから本格的に定期借家制度を活用したいとお考えの皆様にもお役立ていただけるものとなっております。
当協議会では、定期借家制度の普及啓発のため、本解説書を無料で公開させていただきますので、是非ともご利用いただければ幸いです。
定期借家推進協議会は、平成28年7月28日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第18回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成27年度事業報告及び収支決算、平成28年度事業計画(案)及び収支予算(案)、役員の一部変更が可決決定されました。
また、総会終了後、本会が策定した冊子「裁判例に学ぶ定期借家契約のポイント」について、吉田修平弁護士によりご講演いただきました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、国土交通省、法務省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
懇親会の冒頭、挨拶に立った伊藤博会長は「事業用はある程度普及しているが、居住用については成約数・普及率とも近年伸び悩んでいる。本会が策定したツール等を活用し研修等を開催していただき、更なる普及啓発にご協力いただきたい。」と述べました。
来賓として臨席いただきました佐田玄一郎衆議院議員、樋口尚也衆議院議員、豊田俊郎参議院議員、河野義博衆議院議員にご挨拶を頂戴し、また、国土交通省より由木文彦住宅局長にご挨拶いただきました。また、(公財)日本賃貸住宅管理協会の末永照雄会長より乾杯が執り行われました。
定期借家制度につきましては、平成12年3月に施行されてからすでに16年が経過し、定期借家に関連する裁判例も徐々に蓄積されていることから、本協議会では、このたび、定期借家に関連する裁判例のうち主要なものをピックアップし、ポイントをわかりやすく解説した冊子を作成いたしました。
本冊子により、定期借家の適正・円滑な運用等にお役立てください。
なお、本解説は「定期借家データベース」から無料でダウンロードできますので、適正・円滑な定期借家制度のご活用にお役立てください。
このたび、本協議会ホームページに掲載しております「定期借家Q&A」を、全面的にリニューアルいたしました。
このQ&Aは、日頃、本協議会に事業者や消費者から寄せられる定期借家に関するお問い合わせ等を踏まえ、定期借家制度をよりご理解いただけるようわかりやすく解説したものです。定期借家制度を適正かつ円滑にご活用いただくために、是非お役立てください。
「定期借家Q&A」はこちら >>定期借家推進協議会は、平成27年7月29日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第17回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成26年度事業報告及び収支決算、平成27年度事業計画(案)及び収支予算(案)、平成27・28年度の役員改選(案)が可決決定されました。
また、総会を中断して行われた理事会において平成27・28年度の会長に、伊藤博会長(公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)が再任されました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、国土交通省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
懇親会冒頭挨拶に立った伊藤博会長は、「定期借家制度のさらなる普及と、より使いやすい制度への改正に引き続き注力していきたい。」と述べました。
来賓として臨席いただきました保岡興治衆議院議員、井上義久衆議院議員、前田武志参議院議員、平口洋衆議院議員、盛山正仁衆議院議員、務台俊介衆議院議員、小島敏文衆議院議員、河野義博参議院議員、三宅伸吾参議院議員にご挨拶を頂戴し、また、国土交通省より海堀安喜住宅局大臣官房審議官にご挨拶いただきました。また、(公社)日本不動産学会の三井康壽会長より乾杯が執り行われました。
(上段左より、総会の模様、伊藤博会長、保岡興治衆議院議員、井上義久衆議院議員、前田武志参議院議員、平口洋衆議院議員、盛山正仁衆議院議員、務台俊介衆議院議員、小島敏文衆議院議員、河野義博参議院議員、海堀安喜住宅局大臣官房審議官、三井康壽日本不動産学会会長)
定期借家推進協議会では、定期借家制度をわかりやすく解説したリーフレット「住まいの選択肢が広がる定期借家制度」を発行いたしました。
このリーフレットは、宅建業者・管理業者が定期借家制度を借主様に提案する際に利用するためのもので、「定期借家制度の概要」「定期借家と普通借家の制度比較」「契約締結の流れ」「借主の方のメリット」等にポイントを絞り、わかりやすく解説しています。同リーフレットのデータは、以下からダウンロードいただけます。 定期借家制度の適正・円滑な活用に是非お役立てください。
定期借家リーフレット「住まいの選択肢が広がる定期借家制度」定期借家制度の普及を推進するため、借地借家法の改正が必要であることから、去る3月9日、定期借家制度の改善に向けて全宅連伊藤会長・小林政策推進委員長、全宅管理市川会長、静岡宅建初澤会長より上川陽子法務大臣宛てに要望を行いました。
(左より、小林政策推進委員長、伊藤博会長、上川陽子法務大臣、全宅管理市川会長、静岡宅建初澤会長)
定期借家推進協議会は、平成26年7月30日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第16回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成25年度事業報告及び収支決算、平成26年度事業計画(案)及び収支予算(案)、役員の一部変更が可決決定されました。また、 福井秀夫定借推進委員長より「定期借家制度をはじめとする借地借家法改正への提言」についてご報告いただきました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、国土交通省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
懇親会冒頭挨拶に立った伊藤博会長((公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は、「定期借家制度 は事業用に比べ居住用の普及率が低い。制度のさらなる普及とより使いやすい制度への改正に引き続き注力したい。」と述べました。
来賓として臨席いただきました保岡興治衆議院議員、井上義久衆議院議員、佐田玄一郎衆議院議員、前田武志参議院議員、古川元久衆議院議員、西村明宏衆議院議員、佐藤信秋参議院議員、三宅伸吾参議院議員にご挨拶を頂戴し、また、国土交通省より橋本公博住宅局長にご挨拶いただきました。また、福井秀夫定借推進委員長からの改正提言ご報告の後、(公社)全日本不動産協会の林直清理事長より乾杯が執り行われました。
(上段左より、総会の模様、伊藤博会長、保岡興治衆議院議員、井上義久衆議院議員、佐田玄一郎衆議院議員、前田武志参議院議員、古川元久衆議院議員、 佐藤信秋参議院議員、三宅伸吾参議院議員、橋本公博住宅局長、林直清全日本不動産協会理事長、福井秀夫定借推進委員長)
定期借家推進協議会は、平成26年7月30日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第16回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成25年度事業報告及び収支決算、平成26年度事業計画(案)及び収支予算(案)、役員の一部変更が可決決定されました。また、 福井秀夫定借推進委員長より「定期借家制度をはじめとする借地借家法改正への提言」についてご報告いただきました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、国土交通省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
懇親会冒頭挨拶に立った伊藤博会長((公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は、「定期借家制度 は事業用に比べ居住用の普及率が低い。制度のさらなる普及とより使いやすい制度への改正に引き続き注力したい。」と述べました。
来賓として臨席いただきました保岡興治衆議院議員、井上義久衆議院議員、佐田玄一郎衆議院議員、前田武志参議院議員、古川元久衆議院議員、西村明宏衆議院議員、佐藤信秋参議院議員、三宅伸吾参議院議員にご挨拶を頂戴し、また、国土交通省より橋本公博住宅局長にご挨拶いただきました。また、福井秀夫定借推進委員長からの改正提言ご報告の後、(公社)全日本不動産協会の林直清理事長より乾杯が執り行われました。
(上段左より、総会の模様、伊藤博会長、保岡興治衆議院議員、井上義久衆議院議員、佐田玄一郎衆議院議員、前田武志参議院議員、古川元久衆議院議員、 佐藤信秋参議院議員、三宅伸吾参議院議員、橋本公博住宅局長、林直清全日本不動産協会理事長、福井秀夫定借推進委員長)
定期借家推進協議会では、定期借家制度をわかりやすく解説したリーフレット「定期借家制度を活用しませんか!」を発行いたしました。
このリーフレットは、宅建業者・管理業者が定期借家制度を賃貸物件オーナー様・借主様に提案する際に利用するためのもので、「定期借家制度の概要」「契約締結の流れ」「定期借家と普通借家の制度比較」「活用事例等」等にポイントを絞り、わかりやすく解説しています。同リーフレットのデータは、以下からダウンロードいただくか、HP内「定期借家データベース」から無料でダウンロードできます 。定期借家制度の適正・円滑な活用に是非お役立てください。
定期借家推進協議会では、定期借家制度をわかりやすく解説したリーフレット「定期借家制度を活用しませんか!」を発行いたしました。
このリーフレットは、宅建業者・管理業者が定期借家制度を賃貸物件オーナー様・借主様に提案する際に利用するためのもので、「定期借家制度の概要」「契約締結の流れ」「定期借家と普通借家の制度比較」「活用事例等」等にポイントを絞り、わかりやすく解説しています。同リーフレットのデータは、以下からダウンロードいただくか、HP内「定期借家データベース」から無料でダウンロードできます 。定期借家制度の適正・円滑な活用に是非お役立てください。
定期借家推進協議会は、平成25年7月31日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第15回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成24年度事業報告及び収支決算、平成25年度事業計画(案)及び収支予算(案)、規約の一部改正、平成25・26年度役員改選(案)が可決決定されました。また、総会を中断し行われた平成25年度第2回理事会において、伊藤博会長が引き続き平成25・26年度の会長に選任されました。総会終了後には、「すぐに役立つ宅建業者のための定期借家基礎知識」の発刊を記念して吉田修平弁護士よりご講演いただきました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、国土交通省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
懇親会冒頭挨拶に立った伊藤博会長(公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は、「定期借家制度 は事業用では相当程度普及しているが、居住用の普及はまだまだである。現場からは制度改正を望む声も多い。定期借家制度がより使いやすい制度となるよう注力したい」と述べました。
福井秀夫政策アドバイザー・理事の業務報告の後、来賓として臨席いただきました原田義昭衆議院議員、井上義久衆議院議員、前田武志参議院議員、若宮健嗣衆議院議員にご挨拶を頂戴しました。国土交通省より井上俊之住宅局長にご挨拶いただいた後、(公財)日本賃貸住宅管理協会 の三好修会長より乾杯が執り行われました。
(上段左より、総会の模様、伊藤博会長、原田義昭衆議院議員、井上義久衆議院議員、前田武志参議院議員、若宮健嗣衆議院議員、井上住宅局長、三好修日管協会長、福井秀夫理事)
定期借家推進協議会では、このたび『すぐに役立つ宅建業者のための定期借家基礎知識』を発刊しました。
定期借家制度は、2000年3月に施行された、期間満了により契約が確定的に終了する画期的な制度です。普通借家にはない特徴的な制度である一方、一定の手続きが必要であることから、利用を躊躇する向きもあります。
そこで、賃貸仲介の担い手である宅建業者の皆様をターゲットに、定期借家の入門書として刊行したのが本書です。
本書の構成は、定期借家制度概要、貸主に定期借家を勧めるためのチェックポイント、活用法事例紹介、契約書式からなっています。
本書により、定期借家ならではの様々な事業展開や貸主へのコンサルティング等にお役立てください。また、定期借家を知ることは普通借家の理解にも大いに役立ちますので、社内研修用テキストとしても是非ご活用ください。
B5判 64ページ
定価210円(税込) (100部以上購入の場合、特別価格190円・税込)
ご注文は、トップページの 注文書にてファックスにてお申込ください。
平成24年9月13日に、定期借家契約に係る最高裁判所判決が下されましたので、お知らせいたします。
借地借家法38条2項所定の書面は、賃借人が、その契約に係る賃貸借は契約の更新がなく、期間の満了により終了すると認識しているか否かにかかわらず、契約書とは別個独立の書面であることを要する。
借地借家法38条2項所定の書面が賃借人の認識にかかわらず契約書とは別個独立の書面であることの要否
定期借家推進協議会は、平成24年7月27日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第14回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成23年度事業報告及び収支決算、平成24年度事業計画(案)及び収支予算(案)、平成24年度役員改選(案)が可決決定されました。
総会終了後には懇親会を開催し、国会議員、関係省庁、学識経験者など多数の来賓が出席いたしました。
懇親会冒頭挨拶に立った伊藤博世話人代表(公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は、「定期借家制度 は事業用に比べて、居住用は普及していない。行政においても、災害時の住宅セーフティネット整備のため民間賃貸住宅を定期借家で借り上げる制度や、不動産流通市場活性化のための定期借家制度の活用が検討されております。一方、現場からは制度改正を要望する声もあります。引き続き定期借家制度が国民に広く受け入れられるよう努めたい」と述べました。
また、来賓として、奥田建国土交通副大臣、井上義久衆議院議員にご臨席いただきご挨拶を頂戴いたしました。国土交通省のご挨拶の後、川口貢(社)全日本不動産協会理事長の音頭により乾杯が行われました。
(上段左より、総会の模様、伊藤博世話人代表、奥田建国土交通副大臣、下段左より、井上義久衆議院議員、川口貢(社)全日本不動産協会理事長)
国土交通省は、24年2月10日に「賃貸住宅標準契約書」(改訂版)を公表いたしましたが、それに連動して「定期賃貸住宅標準契約書」も改訂されております。
第7条 反社会的勢力の排除を新設
国民生活や経済活動からの反社会的勢力を排除する必要性の高まりを受け、「甲及び乙は、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を確約する」という条項で、あらかじめ契約当事者が反社会的勢力でない旨等を相互に確認することを記述。第14条 明け渡し時の原状回復内容の明確化
退去時の原状回復費用に関するトラブルの未然防止のため「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を踏まえ、入居時に賃貸人、賃借人の双方が原状回復に関する条件を確認する様式を追加。また、退去時に協議の上、原状回復を実施することを記述。定期借家推進協議会は、平成23年7月27日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第13回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成22年度事業報告及び収支決算、平成23年度事業計画(案)及び収支予算(案)、平成23年度役員改選(案)が可決決定されました。また、追加議案として「定期借家制度をはじめとする借地借家法改正への提言」が提出され可決決定いたしました。
総会終了後には懇親会を開催し、国会議員、関係省庁、学識経験者など多数の来賓が出席いたしました。懇親会冒頭挨拶に立った伊藤博世話人代表((社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は、「定期借家制度の普及促進に一層注力する必要がある。実務解説書の発行やホームページ等を活用した情報提供により、定期借家制度が国民に定着するよう努めたい」と述べました。
また、来賓として、井上義久衆議院議員、西野あきら衆議院議員、小泉俊明衆議院議員、小宮山泰子衆議院議員、長沢広明参議院議員にご臨席いただきご挨拶を頂戴いたしました。引き続き国土交通省の井上俊之大臣官房審議官のご挨拶、福井秀夫定借推進特別委員長からの「定期借家制度改正の提言」ご報告の後、川口貢(社)全日本不動産協会理事長の音頭により乾杯が行われました。
(上段左より、総会の模様、伊藤博世話人代表、井上義久衆議院議員、西野あきら衆議院議員、小泉俊明衆議院議員、小宮山泰子衆議院議員、長沢広明参議院議員、井上俊之国土交通省大臣官房審議官、福井秀夫委員長、 川口貢(社)全日本不動産協会理事長)
一般社団法人政策研究支援機構では、このたび以下のセミナーを開催します。 参加ご希望の方は、以下のお申込書によりお申込ください。
入場ご希望の方は、下記PDFを印刷後ご記入いただき、政策研究支援機構までFAXにてお申し込み下さい。
1.名 称 | 「都市再生・不動産(流動促進)」をめぐって |
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2.日 時 | 2010年11月18日(木) 開演:15時00分 終了:17時30分 |
3.会 場 | 都道府県会館 4階401会議室 (千代田区平河町2-6-3) |
4.主催・協賛・後援 |
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5.参加費 | 10,000円 |
6.定 員 | 100名 |
7.セミナー開催主旨 | 建物容積率の移転や増加をインセンティブとする都市再生事業の事業化や
都市計画そのもののあり方に対する再検討等のほか、不動産流動化にかかわるリートの現状、社会問題化しつつあるマンション建替や管理のあり方等、都市再生をめぐる諸問題への対応が社会的な急務となってきています。 他方、不動産の実物市場でも定期借家権や不動産の任意売却の促進や不動産の基盤をなす国士調査事業の促進などの課題が山積となっています。 都市再生や不動産流通に係わる関連団体や専門家が一同に会し、統一認識を高めるためのセミナーを企画しました。 |
8.プログラム |
15:00~ 開 会 15:10~ 15:30 開会挨拶 三橋博巳 (資産評価政策学会会長、担保機能・資産評価研究会長) 15:30~ 15:45 金融庁 (担当官) 15:45~ 16:05 基調報告 「都市再生と都市計画制度」 浅見泰司 (都市再構築研究会会長、東京大学空間情報科学研究センター センター長・教授) 16:05~ 16:25 「都市再生と日本経済の成長」 山崎福寿 (上智大学教授、(社)都市住宅学会会長) (休憩 10分間) 16:35~ 16:55 「都市の活力維持―マンション建替えを中心として」 福井秀夫 (政策研究大学院大学教授)/
16:55~ 17:15 「都市再生・不動産流動化促進と境界問題・地籍調査~その現状と 課題・展望」 松岡直武 (日本土地家屋調査士会連合会会長) 17:15~ 17:30 質 疑 17:30~ 18:00 懇親会 (18:00解散) |