定期借家推進協議会は、平成30年7月18日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第20回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成29年度事業報告及び収支決算、平成30年度事業計画(案)及び収支予算(案)、役員改選(案)等が可決決定されました。 また、役員の一部代表者変更が承認され、10年間会長を務めた伊藤前会長に代わり、坂本久全宅連会長が当協議会の新会長に就任しました。
総会終了後、国土交通省から発出された定期借家に係る通知文について、吉田修平弁護士と福井秀夫教授にご講演いただきました。
引き続き行われた懇親会には、国会議員、国土交通省、学識経験者など多数の来賓が出席しました。
坂本久新会長は挨拶に立ち、10年間にわたり会長を務めた伊藤博前会長の功績に謝意を表するとともに、これまで築いた財産を引き継ぎ、協議会の大きな2本柱である「普及啓発活動」と 「制度改正に向けた取り組み」に邁進していきたいと述べられました。 その後、来賓として臨席いただきました井上義久衆議院議員、西村明宏衆議院議員、平口洋衆議院議員、三宅伸吾参議院議員にご挨拶を頂戴し、 また、国土交通省より山口敏彦国土交通省住宅局大臣官房審議官にご挨拶をいただきました。
ご挨拶に引き続き、(公社)全日本不動産協会の原嶋和利理事長より乾杯が執り行われました。(公財)日本賃貸住宅管理協会の 末永照雄会長に閉会のご挨拶をいただき盛会裏に終了いたしました。
(上段左より、総会の模様、坂本久新会長、伊藤博前会長、井上義久衆議院議員、西村明宏衆議院議員、平口洋衆議院議員、三宅伸吾参議院議員、 山口敏彦国土交通省住宅局大臣官房審議官、原嶋和利全日本不動産協会理事長、末永照雄日本賃貸住宅管理協会会長)