定期借家推進協議会は、平成23年7月27日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第13回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成22年度事業報告及び収支決算、平成23年度事業計画(案)及び収支予算(案)、平成23年度役員改選(案)が可決決定されました。また、追加議案として「定期借家制度をはじめとする借地借家法改正への提言」が提出され可決決定いたしました。
総会終了後には懇親会を開催し、国会議員、関係省庁、学識経験者など多数の来賓が出席いたしました。懇親会冒頭挨拶に立った伊藤博世話人代表((社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は、「定期借家制度の普及促進に一層注力する必要がある。実務解説書の発行やホームページ等を活用した情報提供により、定期借家制度が国民に定着するよう努めたい」と述べました。
また、来賓として、井上義久衆議院議員、西野あきら衆議院議員、小泉俊明衆議院議員、小宮山泰子衆議院議員、長沢広明参議院議員にご臨席いただきご挨拶を頂戴いたしました。引き続き国土交通省の井上俊之大臣官房審議官のご挨拶、福井秀夫定借推進特別委員長からの「定期借家制度改正の提言」ご報告の後、川口貢(社)全日本不動産協会理事長の音頭により乾杯が行われました。
(上段左より、総会の模様、伊藤博世話人代表、井上義久衆議院議員、西野あきら衆議院議員、小泉俊明衆議院議員、小宮山泰子衆議院議員、長沢広明参議院議員、井上俊之国土交通省大臣官房審議官、福井秀夫委員長、 川口貢(社)全日本不動産協会理事長)