定期借家推進協議会は、平成22年7月28日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館において第12回通常総会・懇親会を開催しました。
通常総会では、平成21年度事業報告並びに収支決算および平成22年度事業計画（案）並びに収支予算（案）、平成22年度役員改選（案）が可決決定されました。冒頭、挨拶に立った福井秀夫世話人は、「更新料判決等によりめまぐるしく変化する環境において、定期借家制度に注目が集まっている。協議会として制度の正しい理解のため情報提供に努めるとともに、更なる制度の普及啓発に尽力したい。」と抱負を述べました。
総会終了後には懇親会を開催し、国会議員や関係官庁、学識経験者など多数の来賓が出席しました。役員代表として挨拶に立った神山和郎（（社）日本住宅建設産業協会理事長、(社)全国住宅建設産業協会連合会会長）は、「定期借家に関する各種ツールを用意して、制度がより一層普及するための土壌を作っていくことが協議会の役割だ。」と述べました。
また、来賓として小泉俊明衆議院議員、井上義久衆議院議員、若井康彦衆議院議員、保岡興治前衆議院議員に、また、国土交通省より佐々木基大臣官房審議官にご臨席いただきご挨拶を頂戴しました。
（上段左より、総会の模様、小泉俊明衆議院議員、井上義久衆議院議員、若井康彦衆議院議員、保岡興治前衆議院議員、佐々木基国土交通省大臣官房審議官 、福井秀夫世話人、神山和郎常任幹事）
